・東海自然歩道北回りコースはJR石山駅から湖南アルプスの裾を回り石山で南回りコースに合流する。
今回はちょっと寄り道をして湖南アルプスの主峰・太神山(たなかみやま・600m)に登った。
・アルプス登山口でバスを降り、天神川沿いに舗装道路を歩き、迎不動を過ぎしばらくいくと舗装道路が
地道に変り道標現れる。道を右手にとると不動橋に出会う。
・かっての不動寺への参道はしばらく花崗岩の岩場が続き、中不動、泣不動などの祠が現れるあたりから
なだらかな尾根道になる。
・矢筈ケ岳分岐を過ぎやがて二対の苔むしたユーモラスな石仏の山門(二尊門)に着く。
・正面の坂道の先が不動寺、巨岩に張り付くように建てられた舞台造りの本堂は国の重要文化財である。
・さらに奥まった左の小高い山が太神山山頂であるが展望はほとんどない。
・下りは不動寺分岐を田代川方面への林道を一時間歩いて田代川出合に出た。
・企画は田代川出合から「大鳥居バス停」であったが交通量の多い車道歩きを避け1つ手前の「神慈秀明
会前バス停」に変更、近くの「三筋の滝」へ立ち寄った。 |