山行レポート
東海自然歩道を行く・22回
額井岳〜戒長寺〜室生ダム  地図はこちら
・今回は大和富士の別称のある額井岳を経て室生湖畔から大野寺までのコース
・天満台西4丁目バス停近くの公園でミーティング後梅雨の晴れ間を元気に出発、舗装道路の急坂を
 行くと まもなく最初の 目的地「十八神社」に到着、ここで一息入れる。
・十八神社から約一時間かけて額井岳(大和富士)に登る。
 少し曇り空ながら 813mの山頂からは葛城・金剛山系から高野山、大台ゲ原を一望できた。
・山頂で昼食後、額井岳山麓の万葉歌人「山部赤人の墓」や空海も修行した「戒長寺」に立ち寄る。
・さらに室生湖畔を2時間ほど歩いて室生ダムを経て大野寺から近鉄室生口大野駅に着いた。
  レポート 1641 K.H  写真 a@1718 T.M  a@1806 N.T 1807 T.T
戒場の里より額井岳(左)、戒場岳(右)を望む
行き先 東海自然歩道第22回
奈良:額井岳〜戒長寺〜室生ダム
日時  2008年6月15日(日)  例会ランク B
天候  曇り
参加者  23名(男性 11名 ・ 女性 12名)
距離・時間  14.0Km  5時間00分
コースタイム  近鉄鶴橋  ・・・・・ 近鉄榛原  ・・・・・ 天満台西4丁目バス停  ・・・・・ 
  8:17         9:05/9:33        9:40           
 西ノ辺公園(ミーティング) ・・・・・ 十八神社 ・・・・・ 分岐 ・・・・・ 額井岳(昼食)
    9:45/10:00          10:25/10:30    11:00      11:25/12:00
 山部赤人の墓 ・・・・・ 戒長寺 ・・・・・ 葛神社 ・・・・・ 赤人橋 ・・・・・室生ダム
    12:45      13:10/13:25    13:50      14:10    15:30/15:35
 大野寺 ・・・・・ 近鉄室生口大野 ・・・・・ 近鉄鶴橋
 15:45        16:10/16:16       17:10
今回のコースは自然歩道から少しそれて特別ルート
額井岳登山から始まった。
十八神社横の登山口から約一時間で額井岳山頂へ
あいにくの曇り空、山頂からの眺望はいまひとつ
竜門岳、大峰山系がうっすらと・・・・
下山後棚田の美しい山麓を巻いて行くと
杉木立に囲まれてひっそり佇む「山部赤人の墓」がある

戒長寺は趣ある石段を上ると広くはないが古刹らしい佇まいの境内はアジサイ、シャガ、
ジギタリスなど季節の花々が美しく咲き乱れる静謐な雰囲気のよいお寺である。
本堂の片隅には高さ30mの県指定天然記念物の「お葉つきイチョウ」の巨木がある。
葛神社を過ぎて国道を渡ると
室生湖に・・・
赤人橋を渡り2時間あまり
ひたすら舗装道路を歩く
ダムサイトウオーク、
終点室生ダムで記念撮影
今回の終着点は宇陀川河畔の大野寺、対岸の岩には11.5mの弥勒磨崖仏が彫られていた

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