山行レポート
 第五回 ダイアモンドトレイルを歩く
紀見峠にある道しるべ
2013年5月11日(土) 金剛:紀見峠~根古峰~岩湧山
岩湧山山頂に埋められた石標

参加者:5名(男2名/女3名) CL/SL:1837(K.T)/1958(Y.N) 天候:曇りのち雨
距離&時間:12㌖/4時間5分 ランク:B レポート:1837(K.T)  編集/写真:1958(Y.N) 

コース&タイム      ≪地図はこちら
 8:12        8:58/9:15       9:25      9:30/40       10:20     10:35/40  
南海難波  林間田園都市  紀見峠・・・・・(ミーティング)・・・・・ボ谷ノ池・・・・・砥石谷分岐・・・・・

11:05/10      11:30/35           11:55        12:05   12:10/30   12:50/55      13:05/10
 三合目・・・・・根古峰(749.6㍍)・・・・・南葛城山分岐・・・・・五ッ辻・・・・・(昼食)・・・・・(休憩)・・・・・岩湧山(897.3㍍)

    14:05/10      14:30/16:00       16:05/13     16:58/17:07     17:35
・・・・・カキザコ・・・・・新関屋橋(駐車場)・・・・・滝畑ダム  河内長野  南海難波

レ  ポ  ー  ト 
『ダイアモンドトレイルを歩く』シリーズの第5回目。前回に続き紀見峠から根古峰、岩湧山を歩く。午後から天気が良くなると
 の予報から例会の実施を決めたが参加者は5名。
霧雨の中、紀見峠を出発。杉林の登山道は幻想の世界。我々以外に人の気配はなく、砥石谷分岐までの約1時間は、アップ
 ダウンがあるものの快調に歩を進めていく。砥石谷から三合目にかけて急な木の階段の登りが約20分程続く。本日一番の登
 りである。
五ッ辻を少し過ぎたところで昼食。下見時、眺望の良いこの場所と決めていたが、生憎の霧と雨で視界は不良。早々に出発
 した。岩湧山東峰と西峰の鞍部にきれいな水洗トイレがある。ここから最後の木の階段を登りつめると岩湧山山頂。山頂から
 晴れた日には360度の眺望が楽しめるが本日は全くの不良。それでも新緑の木々や登山道脇に咲く花々に一同心が癒され
 た山行であった。
滝畑ダムから河内長野へのバスの本数少なく、時間には要注意。



霧雨の杉林の中、紀見峠を出発
水も干上がり雑草が覆い茂るボ谷ノ池
砥石谷分岐を過ぎたあたりから三合目まで
続く急な木の階段を登る

木の階段を登りきると岩湧山山頂は目の前
(画像の上にマウスを載せると野焼き後、二週間
が経過した画像に変わります。4/29下見時撮影)
岩湧山山頂にて
霧雨の中、傘片手に岩湧山を下山

岩湧山山頂から眺めた周辺の山々(いずれも、4/29下見時に撮影
(東) (西) (南) (北)
今まで登ってきた大和葛城山や
金剛山の山並み
遠く三国山を望む
南葛城山
一徳防山、編笠山や富田林市街

下山途中、振り返ると目に飛込んできた
岩湧山の雄姿(4/29下見時撮影)
緑のトンネルを行く(カキザコ手前の山道にて
山に霧がかかり幻想的な風景が見られた
(カキザコから10分程下った山道にて)

次回(第6回)は最終回、6月29日(土)に新関屋橋から施福寺まで。おまけで蔵岩、槇尾山と猿子城山を歩きます。

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