山行レポート
 第四回 ダイアモンドトレイルを歩く
中葛城山に立つ標識板
2013年4月21日(日) 金剛:中葛城山~千早峠~紀見峠
紀見峠を示す石標



参加者:11名(男6名/女5名) CL/SL:1958(Y.N)/1837(K.T) ランク:B
距離/時間:13㌖/4時間45分 レポート/写真/編集:1958(Y.N) 天候:曇りのち晴れ

コース&時間 地図はこちら
 8:12      8:42/9:00         9:35            9:45       9:51/10:00(ミーテイング)   10:15/20     
南海難波  河内長野  金剛山ロープウェイ前・・・・・ロープウェイ千早駅  ロープウェイ金剛駅・・・・・・・・伏見峠・・・・・

10:45/50       11:00            11:19   11:45/12:15(昼食)    12:30       12:55/13:05
久留野峠・・・・・中葛城山(937㍍)・・・・・高谷山(935㍍)・・・・・千早峠・・・・・・・・神福山(792㍍)・・・・・行者杉・・・・・

13:25/30     13:43/48        14:08/13    14:20/25  15:00/05  15:20/30(クールダウン)  16:00
 杉尾峠・・・・・タンボ山(763㍍)・・・・・西ノ行者・・・・・鉄塔下・・・・・山ノ神・・・・・・・・紀見峠・・・・・・・紀見峠駅  南海難波

レ   ポ   ー   ト
『ダイアモンドトレイルを歩く』シリーズの4回目。中葛城山から千早峠、紀見峠を歩く。

ロープウェイ金剛駅前広場にてミーティング終了後、霧の中出発。金剛駅から展望台にかけてお花畑が整備されていて『カタクリ』
 の花が丁度見頃であった。また福寿草、キクザキイチゲ、シャクナゲの花も見られた(画像参照)

久留野峠から中葛城山へは丸太の階段が続く本日一番の登り道。
 10分かけて山頂に到着するも霧に覆われ全くの視界不良。中葛城山から高谷山へと続く道は、左手側に五条の街並や吉野川、
 遠く大峰の山並みが望める好展望の平坦な尾根道歩きとなるが本日は霧がかかり展望はゼロ。

千早峠にて昼食。神福山を左に見て、行者杉を経由し杉尾峠へ。この頃には木樹の間から青空も望め、日も射し出した。
 尚、下見時には見つけられなかったタンボ山の二等三角点も確認する事が出来た。
 西ノ行者から10分足らずのところにある鉄塔下からの展望は素晴らしく橋本市街や紀北の山並みがくっきりと望めた。

鉄塔下から山ノ神にかけての下りは、長が~い木の階段が延々と続く。4時間近く歩きとおした膝への負担は大きく、階段を降り
 切ったところで屈伸運動を行い一息。
 山ノ神からは舗装路となり、紀見峠でダイアモンドトレイルを離れ本日の終着地、紀見峠駅に16時に到着。

いくつもの山や峠を越えての尾根道の縦走。疲れの中にも、歩きとおした達成感に感激も大きかった。 



㊧朝露に濡れたカタクリ(お花畑にて) ㊥前回訪ねた葛木岳(左奥)と湧出岳(4/12展望台より撮影) ㊨中葛城山(4/12香楠荘横の広場より撮影)
霧の中葛城山直下の丸太階段を登る
中葛城山にて
中葛城山より五条市街を望む(下見時撮影)
㊧役行者を祀った祠と幾本もの杉の巨木(行者杉にて)
㊥鉄塔下から見た橋本市街と紀北の山並み(薄紫色の躑躅が目に鮮やか)
㊨山ノ神へと続く長が~い木の階段道
山ノ神にて
紀見峠にて
紀見峠駅周辺の集落と桜(3/30下見時撮影)

≪次回は、5月11日(土) 紀見峠から根古峰、岩湧山を歩きます。 地図はこちら

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