山行レポート

クロユリ 船上より利尻富士を遠望遠望 レブンアツモリソウ

ランク　　Ａ健　　：　距離　　28.6㎞　：　10時間29分　：　参加人数　21名（男　3名・女　18名）
ＣＬ　　№1506　Ｙ．K　：　SL　№1378　M．K　
　レポート提供　№1378　M．K　・　№1655　H．H　：　写真提供　№1655　H．H　・　№1728　Y．T
　　　　編集　№1807

スコトン岬からゴロタ岬へ、遠くに礼文島を望む

到着した稚内空港は強い風と９℃の気温！に
びっくり～～
そして高波の中フェリーに揺られて礼文島に
向かった
【北海道本島最北端
　　　　　　　強風の宗谷岬にて】


オオバナエンレイソウ
ハクサンチドリ
レブンコザクラ
ミヤマオダマキ
チシマフウロ
レブンウスユキソウ
レブンアツモリソウ
カラフトハナシノブ
レブンアツモリソウ

礼文岳コース

礼文岳山頂にて：バックに薄く利尻富士が・・ 礼文岳への急な登り

今回の礼文島例会の二大目標は【礼文岳への全員登頂と【レブンアツモリソウに出会う】であったが二つともに達成！！
特に“レブンアツモリソウ”の群生とローズピンクの美しさ、、さらに高山植物の多さに感激した。


岬めぐりコース

スコトン岬からゴタロ岬への道：遠くに礼文岳を望む 礼文島最北端、スコトン岬にて

スコトン岬～ゴタロ岬～スカイ岬を巡るコースは礼文島北西部の岬と海岸を巡るコース
トレイルはよく整備され歩きやすく、複雑に入り組んだ海岸線を眺めながら、又高山植物を写真に納めながら
ゆっくり、のんびり散策した。

コース＆タイム
6/6（金）
曇り		 　06：47/08：　　　　09：40/10：30　　　　11：20/11：38　　　　　　12：20/13：16　　　　　　　14：07/14：18
　関西空港　　新千歳空港　　稚内空港　　　　宗谷岬（昼食）　 　ノシャップ岬・　
　　　　　　14：29/14：43　　　　　14：56/15：50　　　　　　17：35　　　　
　　　　稚内公園　　　　　稚内空港　　　　香深井　・・・　　宿舎
6/6（土）
曇り後晴れ		 08：20　　　　　09：08/09：26 　　　10：14/10：20　　　10：39/10：46　　12：08/12：35　　 13：17/13：25
宿舎　　　スコトン岬　　　・・・ 　　分岐　　　・・・ 　ゴロタ岬　 　・・・　鉄府(昼食)　 ・・・　 澄海岬　 ・・・　
　　 　14：00/14：15　　　　　　　　14：40　　 　　　　14：48/15：15 　　　　15：40
レブンアツモリソウ群生地　・・・　　浜中　　　高山植物園　　　宿舎
6/7(日)
晴れ		 06：48　　　　　07：15/07：23　　　　　09：04/09：07　　　　　　09：18　　　　　09：23/09：38　　　　09：42
宿舎　　礼文岳登山口　　・・・　 　第一見晴　　・・・　　　ニセ頂上　・・・　　礼文岳　　・・・　ニセ頂上　
　09：53　　　　　　11：26/11：32 　　　　13：03　　　　　13：45/14：02　　　　　　14：3514：40
第一見晴　・・・　礼文岳登山口　　元地　・・・　ウスユキソウ群生地　　・・・　　元地　　　　宿舎
6/8（月）
小雨後曇り
時々晴れ		 07：20　　　　　　　07：20　　　　　　07：41/07：46 　　08：50/08：10　　　　　　　　　　　　　　　　　
宿舎　・　桃岩登山口　 ・・・　　展望台　 ・・・　 登山口　　　 　北カナリヤパーク他　　　　
　11：40/12：30　　　　　　　14：25　　　　　　17：35　　　　　　　　　19：53　　　　　　　　　　21：50
　　　　香深井　　　　　稚内港　・・・　稚内空港　　　新千歳空港　　　関西空港

リーダーのコメント
・天候的には快晴の日はなかったが全体としてお天気には恵まれた例会であった。
　只、朝晩は寒く日中以外は10度を切る日が多く、汗かきの筆者も礼文島登山以外はほとんど汗をかくことが
　なかった。
・今回の一番の目的であるアツモリソウは白、ローズピンクともに見ることができ、参加者には喜んで頂けたと
　思う。　しかしアツモリソウ開花を狙ったため「花の礼文島」にしては「絨毯を敷き詰めた・・・」と形容される多くの　花々を見る機会がなかったがオダマキ、エンレソウ、ハクサンチドリ、キジムシロなどを鑑賞することができた。
・トレッキングは三日目の林道コースで香深井から元地の８㎞を縦走する予定であったが、一部通行止めがあり　元地からウスユキソウ群生地までの2㎞コースに変更した。